福祉高齢者施設

  • 職業全般について(何をやる会社で条件的には・・・)

介護施設で10年、現在は介護福祉士として福祉施設で仕事しています。

自ら就職先を探し認知症高齢者のグループホームでの介護職員を皮切りに精神科病棟看護補助者、サービス付き高齢者向け住宅、共生型住宅(高齢者と精神疾患の方が共同で暮らす住宅)、現在は精神障害者などの方が自立して共同生活をするグループホームでの夜間専従の介護職員として複数箇所をかけ持ちしています。

  • 日々の仕事内容(どんなことを時系列に・・・)

介護を必要とする方々の日常の生活を援助します。基本的には「食事」「排泄」「入浴」です。施設には種類がありますが人が生きていく上で必要不可欠な行為です。勤務形態は日勤や夜勤があります。人に指図されるのが嫌な人は夜勤でスキルを身につければ生きがいを感じてできます。夜勤であれば給与もかなり高いです。

  • 実施上の率直な感想(本音ベースでどうでしたか?)

経験豊富な女性職員とのコミュニケーションが苦手、会社の方針や仕事やり方を批判したくなる、他の人の価値観を認めることができない人は介護の仕事は苦痛と感じるかもしれません。賃金は高くないので、その気になれば施設の管理者や自ら施設を解説することも可能です。夜間専従は、日中は自分の時間として趣味のランニングや資格の受験勉強をしています。有意義な時間と仕事へのやりがいを同僚と感じながら楽しいと感じるライフワークです。

  • 必要な資格・技術など(必要な、あれば良い免許や能力など・・・)

基本的には初任者講習を受ければ問題ないです。施設によっては特別な講習を必要するところもあります。ケアマネや相談員など特別な資格がなければできない職域あります。「介護福祉士」は国家資格ですが難しくありません。向学心のある方は「社会福祉士」「福祉環境コーディネータ1級」などチャレンジすると仕事の今日海が湧いてきます。また保有資格で会社として報酬加算があり必要とされることもあります。

  • ワンポイント(事前の準備でやっとけば良いこと・・)              
    定年後どのような仕事についても「自分でやりがいを感じられる」ことが重要で、それは個人価値観で異なりますが、私はスキルを高めチャレンジ精神とプライドを堅持しながら「ありがとう」とこの一言が励みになっております。 

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福祉高齢者施設” に対して1件のコメントがあります。

  1. 鎌田 代樹 より:

    定年退職後、福祉・介護系の仕事に着きました。
    現在、障害者施設にて「生活支援員」をしています。
    仕事内容は障害の程度に寄りますが、利用者が生活しやすい様にサポートしています。食事介助や歩行介助(車椅子♿含む)、排泄介助等など利用者さんの生活のお手伝いをしています。
    必要な資格等は、初任者研修や実務者研修が有れば良いですし、就業しながら「介護福祉士」等の国家資格も取得可能です。
    私も仕事しながら、介護福祉士を取得しました!!

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