スポーツトレーナー

◆職業全般について

個人事業主でパーソナルスポーツトレーナーを実施しています。当初は従業員として筋トレ・ストレッチのトレーナーとして従事していました。コロナで仕事が激減し廃業することになりました。主として資格は筋トレ・ストレッチです。そのほかにも、食事アドバイザーやメンタルヘルスなどの資格や知識で個人的に差別化を図っていました。条件は私の希望と雇用主との調整で時給でアルバイト的に従事していました。よって、セントラルやコナミスポーツ等での大手で正社員に近い雇用されに限り、生活基盤を確保する上では副業で実施するか経済的余裕がないと厳しいかと思います。特に個人事業主としては副業的な1つとして仕事をしています。

◆日々の仕事内容

以前は担当顧客を完全サポートでいつまでにどのような状態(体重何キロなど)を指導管理して目標を設定し計画的に実施する。また、新規の顧客に対しニーズに合ったトレーニングを実施します。宣伝やチラシなどトレーナー以外の仕事はオーナーなどが実施していました。個人事業主としては様々な広告媒体を使用してZOOMでのトレーニングをやっていますが個人のニーズにあった強度や時間など非常に難しく感じています。

◆実施上の率直な感想       

ライザップなど大手が統一して安価で実施しているのでそこに勝つには非常に厳しく感じています。女性のトレーナーが良い産後の体形など、本格的なウエイトトレーニングを希望する方などニーズが様々で現在は50歳以上の健康筋トレを焦点に絞っていますが継続的に参加していただくのに苦心しています。ZOOMでは夜にほぼ毎日実施していますが大手も格安で実施しているので集客は厳しいです。先輩や同期にもトレーナーを希望している方もいましたが皆さん給与などもありあきらめてしまっている。第3の仕事で65歳になってからでもできるので自分の健康も含め細くてもやってほしいと思います。自衛官としては体育係のような毎日で、楽しくできると思います。ただしお金をもらう以上基本休めないので拘束感はあります。

  • ワンポイント

副業的に収益に執着せずクラブ活動のように緩く細く実施していけばよいかと思います。ZOOMでは高年齢者でもできる課金方法の検討が必要です。いきなり個人事業主ではなく当初は従業員として顧客対応なども勉強すればリスクは低い。チームでヨガや女性と男性のトレーナーなど幅広いニーズにこたえることができると良いと思います。いずれにしてもこれだけでは生活できない、しかし収入だけを考えるのではなければ有効な仕事なので、是非あきらめないで仕事として成り立つよう検討していただきたいです。

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