電力関連の下請け
- 職業全般について
札幌にある電力事業関連の下請け企業です。送電線の保線管理を実施します。大きくは、調査班:不要な木を表示する、伐採班:表示された木を伐採する、「測量班」測量する班に区分
されて業務を実施する。年収は350〜400万で業績によりお餅代(臨時ボーナス)が出るときがある。ボーナスは大きく変動するが魅力的である。定年は65歳が基準となっているが皆さん嘱託として継続仕事している。
- 日々の仕事内容
07:00〜17:00が就業時間ですが毎日5時には起きですが、06:00〜06:30に職場について準備します。一般的には現場まで1時間以上かけて行きます。5名1組で伐採を実施。食事は車では1時間休憩、外では食事終わったらすぐ作業します。暗くるまで作業し帰宅するには19時ごろです。拘束時間は10時間ほどで大変ですが、その分ボーナスなどの金銭面では給与と関係なく支給されます。夏の暑さや冬の雪など関係なく業務を実施します。伐採業務も早く終われば帰社して機材の整備や営業所の草刈りなどを実施します。
- 実施上の率直な感想
危険・汚い・きつい仕事ですが、給与以外にもボーナスなどが魅力です。体力が必要でスキーなどの山歩きもできる必要があります、自衛官はぴったりです。辞める人も多いですがやはり持病等、健康面で退職した元自衛官も多いです。
- 必要な資格など
チエンソー、草刈り、空中車の作業免許は社内で取ります。また測量の免許や建設系の免許があれば重宝されます。切った木を運び出すのに必要です。他にも会社で警備の交通誘導の資格も取る方もいます。資格は、できれば実際に使えるような技術があれば望ましいです。(施設科で測量の資格のある方は測量班で仕事しています)
- ワンポイント
やはり健康です。持病がないのと体力的にも強健で有ることが求められます。朝が早く大変ですが10年もすれば体も慣れて問題ないです。人間関係や上司の指導などでの問題は全くなく非常に働きやすいいです。きついですが、給与は変動しますが非常に高い状態でやりがいがあります。自衛隊の一般訓練のようで慣れると働きやすいです。